Sunset, Side Seat 歌詞
Sunset, Side Seat - Skoop On Somebody (特種情人)
詞:小林夏海・SOS
曲:SOS
テトラの上腰かけ
大きな麥わら帽子で
足をゆらゆら躍らせて
雨が少し降る日も
波を待つ僕をそっと
飽きもせず見ていてくれた
夕焼け照らした
助手席の寢顔が
擦り切れそうな
この胸いつも
癒してくれた
鮮やかな夢を
ずっと見ていた
覚めることさえ
知らないままで
記憶のなかには
永遠があること
初めて知った
君を失くして
壊れた戀のカケラ
探して訪れた海は
懐かしい潮のざわめき
白いサンダルの跡
僕に見せておどける
君の笑顔を浮かべても
人影も消えて
さびついた足跡
月日は流れ
裸足ではもう
歩けない僕
鮮やかな夢を
今も見ている
終わることなど
思いもせずに
君が欲しがった
永遠をふざけて
笑い飛ばした
僕を許して
水平線に寢転ぶ太陽
佇む心を包み込んで
なぜだろう止まらない涙が
恥ずかしくないのは
君のせいなの
鮮やかな夢を
ずっと見ていた
覚めることさえ
知らないままで
記憶のなかだけ
永遠があること
初めて知った
君を失くして
君を失くして