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Sunset, Side Seat

特種情人2001年6月20日

Sunset, Side Seat 歌詞

Sunset, Side Seat - Skoop On Somebody (特種情人)

詞:小林夏海・SOS

曲:SOS

テトラの上腰かけ

 

大きな麥わら帽子で

 

足をゆらゆら躍らせて

 

雨が少し降る日も

 

波を待つ僕をそっと

 

飽きもせず見ていてくれた

 

夕焼け照らした

 

助手席の寢顔が

 

擦り切れそうな

 

この胸いつも

 

癒してくれた

 

鮮やかな夢を

 

ずっと見ていた

 

覚めることさえ

知らないままで

記憶のなかには

 

永遠があること

初めて知った

 

君を失くして

 

壊れた戀のカケラ

 

探して訪れた海は

 

懐かしい潮のざわめき

 

白いサンダルの跡

 

僕に見せておどける

 

君の笑顔を浮かべても

 

人影も消えて

 

さびついた足跡

 

月日は流れ

 

裸足ではもう

 

歩けない僕

 

鮮やかな夢を

 

今も見ている

 

終わることなど

 

思いもせずに

 

君が欲しがった

 

永遠をふざけて

笑い飛ばした

 

僕を許して

 

水平線に寢転ぶ太陽

 

佇む心を包み込んで

 

なぜだろう止まらない涙が

 

恥ずかしくないのは

 

君のせいなの

 

鮮やかな夢を

 

ずっと見ていた

 

覚めることさえ

知らないままで

 

記憶のなかだけ

 

永遠があること

 

初めて知った

 

君を失くして

 

 

君を失くして