Fight Club 歌詞
FIGHT CLUB - Mr.Children
作詞:桜井和壽
作曲:桜井和壽
99年 ミレニアムを間近にしてナチュラルハイ
世界中が浮き足立ってた
そしてお前はファイトクラブで
ブラピが熱演してた
イカれた野郎に憧れてた
皮肉で染まった色眼鏡掛けて
そこから全てのものを見下し
仮想敵見つけそいつと戦ってた
誰も相手になんかしていないのに
たとえ敵でも嫌いな奴でも
1人よりまだましだった
孤獨が一番の敵だった
戻らないぜ 帰れないぜ
あのバカらしい日々に
後ろ髪を引かれてみても
「解ってない奴らばっか」と嘆いては
自分は特別だって言い聞かせた
駐車違反のジャガーの
ボンネットにジャンプして
踴ってた荒っぽいステップで
まるで路地裡のヒーローを気取って
慘めな気分を踏みつぶしてた
サイレンの音
走って逃げた夜
やがて酔いが回り
口にした全てを吐き散らかし高笑い
若かったで片付けたくないくらい
この胸の中でキラキラ輝いてる
大事な寶物
真の敵見つけそいつと戦わなきゃ
少しずつ怖いものは増えるけど
死を覚悟するほどまして殺されるほど
俺達はもう特別じゃない
共に今を生き抜こうか My friend
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