フロント9番 歌詞
Creepy Nuts - フロント9番
作詞:R-指定
作曲:DJ鬆永
昨日はかなり酔うてたらしい
メイクもそのまま記憶も怪しい
雨の御堂筋をヒールで跨ぎ
腐れ縁どうしで拾った hey TAXI
とりあえず切ろう目覚まし
テーブルの上には
二本目のワイン
濁ってく味 色 匂い 形
隣の寢顔も気取ってた割に
あ 起きた で要件は何
聞こえへんフリで
急ぐ背中に
一枚一枚名殘惜しそうに
お釣りを吐き出す
自動精算機
で今更本命が何
言うまでも無いし
聞くまでも無し
二號線沿いしみったれた部屋で
火をつけたヤニと身の上話
なぁウチって
そんなに都合の良い女かな
1人じゃ居られへん
淋しい夜やから
お願い別れは
切り出してアナタから
ありがとう今まで
謝らんといてよ
思い上がらんでよ
遠く見つめる視線が
キッツいわ
他の誰かとやってよ なぁ
いや1人で勝手に
盛り上がらんでよ
悲しませてしまうかもしれんわ
って何目線の臺詞なんよ
マジな顔で言うなや
また會えると
ソレってまた跨がれるて
意味やん
夜盛って朝帰るだけやのに
スカすな ボカすなや
萎えるって
楽なだけが取り柄やったのに
マジならんのが掟やったのに
ってあんなにも教えたったのに
不在著信 置き手紙代わり
なぁウチって
そんなに都合の良い女かな
1人じゃ居られへん
淋しい夜やから
お願い別れは
切り出してアナタから
ありがとう今まで
一晩で終わっても良い関係
ウチは二番 それとも三番手
めんどいからもう呼ばんといて
區切ってた線は碁盤の目
でもはみ出した
あんた六番手
七番手のくせに野蠻で
結局烏合の眾と変わらんね
早よ押してフロントの9番目
早よ押してフロントの9番目
なぁウチって
そんなに都合の良い女かな
1人じゃ居られへん
淋しい夜やから
お願い別れは
切り出してアナタから
ありがとう今まで
ごめんなわがままで