收聽斉藤壯馬的Crystal World歌詞歌曲

Crystal World

斉藤壯馬2018年12月19日

Crystal World 歌詞

作詞 : 斉藤壯馬

作曲 : 斉藤壯馬

編曲 : Saku

結晶みたいで綺麗ね

そう言って笑ったきみは

けして戻らない軌道に

ゆるやかに落ちて溶けてったのかい

閉ざされた愛の欠片

見つけたふりして本當は

指の隙間からさらって

零れ落ちてんだ宇宙へさ

いつかはあの星の土を

この足で踏みしめようって

夢物語はついにもう

くだらない現実と化して

グッバイとかハローだとか

そんなのどうだっていいよ

さよならを結晶世界に

閉じ込めるよ

きみはどうしてそんなふうに

月の裡側みたいに笑える?

まるでドーナツの穴のよう

たしかなものなんてひとつもないんだ

ないんだよ

冬の朝って綺麗ね

誰かの聲をきいて

それじゃあさってまたね

果たされなくって幽霊で

祕密のくちづけをしようよ

ぼくらならきっと大丈夫

終わりのない旅に出ようよ

怖くはないさ大丈夫

アイノウとかハウロウだとか

そんなのは勝手にしなよ

最高のハッピーエンドを

ぶち壊すよ

きみはどうしてこんなふうに

完璧な世界に舞い降りていく?

あしあと刻みつけたって

すぐに見えなくなるすべてがあいになる

降り積もる雪のように

みんなそう灰になる

ひび割れた掌じゃ

すくえないすくえない

壊れゆくマテリアル

吸い込まれ風になる

溶けてゆくたぶんねえ

ぼくらいままざりあっている

きみはどうしてそんなふうに

月の裡側みたいに笑える?

まるでドーナツの穴のよう

たしかなものなんてもういらない

きみはどうしてそんなふうに

月の裡側みたいに笑えるんだい

ドーナツの穴のよう

たしかなものなんてもういらないんだ

さあ

 

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