收聽Yutaka Ozaki的十七歳の地図 (Live at 大阪厚生年金會館 1991/06/03)歌詞歌曲

十七歳の地図 (Live at 大阪厚生年金會館 1991/06/03)

Yutaka Ozaki2022年3月23日

十七歳の地図 (Live at 大阪厚生年金會館 1991/06/03) 歌詞

十七歳の地図 (Live at 大阪厚生年金會館 1991/06/03) - 尾崎豊 (おざき ゆたか)

詞:尾崎豊

曲:尾崎豊

 

十七のしゃがれたブルースを聞きながら

夢見がちな俺はセンチなため息をついている

たいしていい事あるわけじゃないだろう

一時の笑顏を疲れも知らず探し回ってる

バカ騒ぎしてる 街角の俺達の

かたくなな心と黒い瞳には寂しい影が

喧譁にナンパ 愚痴でもこぼせば皆同じさ

うずうずした気持で踴り続け 汗まみれになれ

くわえ菸草のSeventeen's map

街角では少女が自分を売りながら

あぶく銭のために何でもやってるけど

夢を失い 愛をもて遊ぶ あの子忘れちまった

心をいつでも輝かしてなくちゃならないってことを

少しずつ色んな意味が解りかけてるけど

決して授業で教わったことなんかじゃない

口うるさい大人達のルーズな生活に縛られても

素敵な夢を忘れやしないよ

人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば

すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと思うんだ

ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる

歩道橋の上 振り返り 焼けつくような夕陽が

今 心の地図の上で 起こる全ての出來事を照らすよ

Seventeen's map

電車の中 押しあう人の背中にいくつものドラマを感じて

親の背中にひたむきさを感じて このごろふと涙こぼした

半分大人のSeventeen's map

何のために生きてるのか解らなくなるよ

手を差しのべて おまえを求めないさ この街

どんな生き方になるにしても

自分を舍てやしないよ

人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば

しがらみのこの街だから 強く生きなきゃと思うんだ

ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる

歩道橋の上 振り返り 焼けつく様な夕陽が

今 心の地図の上で 起こる全ての出來事を照らすよ

 

Seventeen's map