收聽Aqua Timez的Tsuki Noboru歌詞歌曲

Tsuki Noboru

Aqua Timez2009年3月11日

Tsuki Noboru 歌詞

月、昇る - Aqua Timez (アクア タイムズ)

詞:太志

曲:aqua timez

ぬりたくった噓は

寒がりな心に著せる

最後の抗いか

こんなはずじゃないって

聲が宙を舞うよ

純粋な想いは

時代に迷い込み

プラスティックみたいな微笑みは

未來にしらけた果てに

乾いた喜怒哀楽

雨雲が滑るように遠ざかり

夜空はくっきりとすみわたる

輝きを競い合う星達が

無駄口を叩かず

問いかけてくる

もう

飾り立てた言葉だけじゃ

屆かなくて

明日を塞がれて

くすぶる想いは

行くあてもないまま

過ぎた日を

巡りゆき再び此処へ

偽りの果て

風に剝がされて

むき出しの孤獨は

仄かな情熱を

燈されるのを待っている

燈せ

その手で

誰かの舌打ちが聞こえても

ためいきを返してる暇はない

人任せの理想は蒸発

涙で溼った現実

On the run

待ちぼうけ

來るはずのないバスを

聞き分けのない子供のように

「いつまでもずっと」って

目を輝かせてはいられない

降り出した雨

理想と運命

気まぐれな風

いくつもの何故

落ちてくる日々

その中で変わりたくて

変われなくて

高く突き抜けろ

辿り著くまでは

痛みと共にあれ

溫もりを遠ざけて

明日へと渡れ

頼る事は強さ

頼り切ることは

弱さと知ったいま

闇をただかきわけて

進む賑わいを夢見て

行くと決めてから

踏み出さない

足を何度も見てきた

臆病なプライドが

地に膝をつく

鉛色の夜明け

逃げ道に背を向け

もういちど駆け出す

恐れをわずかに

 

上回る勇気をかざして