semicolon 歌詞
semicolon - yama
詞:yama
曲:yama/上口浩平
曖昧な境界線の上で
転がり落ちそうになって
浮かんでは消えるピリオドを
何度も何度も數えたんでしょう
感情に自由でいるって
そんな身軽さ無かった
僕を解ったふりしないでよ
そうやってもがく僕の側で
君にそっと光添えられて
気付いたよ
望みさえすればどこまでも行ける
そう思っていたあの頃 思い出して
不確かなまま息をしてた僕は
深い霧から目を醒ましたよ
とめどなく押しよせる夜明け
まばたきするたび
世界は変わっていくから
裝いながら生きながらえて
いつの日か
遮るものなくいられるように
投げだした日々拾いあつめた
結び目のない生命にぎりしめて
いたいけなまま息をしてた君が
息絶えぬように音を紡ぎ出したら
望みさえすればどこまでも行ける
そう思っていたあの頃 思い出して
不確かなまま息をしてた僕は
深い霧から目を醒ました
今を結ぶセミコロンは
ここにあるから