初戀 歌詞
初戀 - 林部智史 (はやしべ さとし)
詞:林部智史
曲:林部智史
かけ引きさえも知らない想いは
初戀なのに愛に似て
だけど 程遠くて
近付いてみても 聲もかけれない
離れてみても 傷ついて
影から見てた
「甘酸っぱい」と あとから
感じるだけの戀ならいらない
気付いたらいつも
目で追っていたの
戀人になるとかじゃなくて
高鳴る胸がうるさいよ
始まりを知らない
それが気がかりで
楽しむ餘裕なんてないの
初戀をあなたに捧ぐから
足音でわかったり
癖に気付いたり
他の誰より あなたより
あなたを知ってる
私を伝えることよりも
「嫌われたくない」
それじゃダメかな?
與え過ぎていて
もらわずにいたの
それはそれで獨りよがりで
戀に戀してるだけかな?
好きなだけなのに
疑ってしまう
自分に自信が無かったんだ
私は嫌なところだけでしょう?
月のように満ちても
欠けないこの想いは
心を飛び出して 伝わればいいのに
こんなに好きでも
運命じゃないの?
私はあなただと思うんだ
最初で最後だと思う
終わりを知らない
それが怖くて
楽しむ餘裕なんてないの
初戀をあなたに捧ぐから
最初で最後にしたいから
初戀はあなたに捧ぐから