收聽鬼束千尋的Sweet Hi-Five歌詞歌曲

Sweet Hi-Five

鬼束千尋2017年2月3日

Sweet Hi-Five 歌詞

私とワルツを (與我共舞華爾茲) - 鬼束ちひろ (鬼束千尋)

詞:鬼束ちひろ

曲:鬼束ちひろ

時計は動くのをやめ

 

奇妙な晩餐は靜かに続く

 

何かを脱がすように

 

もうそろそろ口を閉じて

 

分かり合えてる

かどうかの答えは

多分どこにも無い

それなら

身體を寄せ合うだけでも

 

優しいものは

とても恐いから

泣いてしまう

貴方は優しいから

誰にも傷が付かないようにと

ひとりでなんて踴らないで

どうか私とワルツを

 

この冬が終わる頃には

 

凍った鳥達も溶けずに落ちる

 

不安で飛べないまま

 

あとどれだけ歩けるのだろう

 

きっと

貴方は世界の果てへでも

行くと言うのだろう

全ての温度を振り払いながら

 

失う時がいつか來る事も

知っているの

貴方は悲しい程

それでもなぜ生きようとするの

何も信じられないくせに

そんな寂しい期待で

 

優しいものはとても恐いから

泣いてしまう

貴方は優しいから

誰にも傷が付かないようにと

ひとりでなんて踴らないで

不思議な炎に

焼かれているのなら

悲鳴を上げて

名前を呼んで

一度だけでも

それが最後でも

誰にも傷が付かないようにと

ひとりでなんて踴らないで

そして私とワルツを

 

 

どうか私とワルツを