Listen to 雨音 song with lyrics from 燐舞曲

雨音

燐舞曲14 Feb 2024

雨音 Lyrics

目が覚めても既にモノクロ

無の世界へ降り注ぐ

また繰り返し流れ出し

刹那ノ“宣言宣告撰歌”ミタイダ

睡蓮の季節に眠りまた堕ちて

死、見て「源」採食し絶えず

焦がす蜃気楼

惑わせた僕の燈

「 咲き誇る一蓮の花束 」

皓い閃光を握って

僕らの命に

「 瞬いて/セ・カ・イ 」

溢れた言葉に

染まってみたい

全て“終焉する”前に

君の心の雫

僕らはずっと..

隣り居てそっと..

受け止めてくから

窓辺に映る空は

今も-雨模様-

流れては降り積もる僕の肺で

「 遠く広がる世界 」

隣に 居るのは 自分のよう

「 寂しく無理して笑っていた 」

睡蓮の季節にまた蘇り

振り返り僕らが

連れ出す未来

惑う君とふと浮かんだ花びらまるで

「 一輪の花束 」で

シロの遷宮が煌って

僕らの胸に

「 瞬いてみたい 」

溢れる言葉に染まる世界

飲み込まれる前に

君の燦めきを誓って

僕らは今俯いて

そっと静かに願うから

過ちの言葉はもう

今は要らない

シロと交わる僕らのセカイ

雨音共に掻き消して全部

行方染まってゆくみたいだ

あー こんなドシャブリでも

「こんなの叶うわけない」って

“それでも”

蒼い鮮花を握って

君の右手に

瞬いた『白蓮』

鮮やかなプロミネンス

儚げに消えてしまいそうで

“だけど”

僕らは出逢った戸惑った君の

贋も全部忘れさせるから

どんな夜空も越えて

 

見つけてみせる。

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