今にも泣き出しそうな空を見上げた
君の背中がどこか寂しげで
抱きしめることすら出来なかった僕は
せめて今も忘れずに悔やむよ
喜劇か
悲劇か
君を知れた幸せと
失った不幸と
不透明な
言葉でしか
伝えることができなかった恋心