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Palette

斉藤壯馬2020年12月23日

Palette 歌詞

パレット - 斉藤壯馬 (さいとう そうま)

詞:斉藤壯馬

曲:斉藤壯馬

編曲:Saku

どんな聲だったかな

屋上でゆらいだ きみは

不條理だ

飛行機雲をなぞる

還りたい そう言って

ただ 宙 見つめた

意味の外側 訳知り顔で

誰もいない 遊園地は錆びて

いつか たしかに 觸ったつもり

ねえ どうして

きみはどうしているの

あの夏の日

指 かさねて

溶けたよ パレットの中で

アンノウン 光を

何度探せど きみはもう

永遠に奪われているから

いない いない いない

こんなにもたくさんの

色彩の檻 すべて蜃気樓

思い出せよ 焦がれただろう

いったいどこに

いってしまったの?

あの夏の日

えいえんって

ここにあるよって

きみは笑って

滲む背理法

なにひとつも

わからなくても

かまわないから

あの夏の日

指 かさねて

溶けたよ パレットの中で

アンノウン 光を

何度探せど きみはもう

それでも言うよ

大丈夫 いつかきっと

見つけだすからね

また季節は巡って やがて

感情の色 ひとひらのよう

溶かして

溶かして

溶かして

忘れないよ

 

そのときはさ