收聽上白石萌音的Ichiru歌詞歌曲

Ichiru

上白石萌音2020年8月26日

Ichiru 歌詞

一縷 - 上白石萌音

詞:野田洋次郎

曲:野田洋次郎

プロデュース:野田洋次郎

運命はどこからともなく

やってきてこの頬かすめる

觸れられたら最後

抗うことさえできないと

知りながら

傷だらけで川を上ってく

あの魚たちのように

私たちに殘されたもがき方など

いくつもなくて

夢だけじゃ生きてゆけないからと

かき集めた現実も

今じゃもう錆びつき私の中

硬く鈍く沈んだまま

でもね せめて

これくらいは持っていても

ねぇいいでしょう

大それた希望なんかじゃなく

誰も気づかないほどの

小さな光

悲しみは 何気ない顔で

こちらを見るだけ 何も言わず

鏡のように

私の心が傾く方角を 知りたげに

涙も 言葉も 笑いも 嗚咽も

出ないような心

人はいまだ 名前もつけられずに

泳がし続ける

夢だけじゃ生きてゆけないからと

名も知らぬ誰かの言葉に

どれだけ心を浸そうとも

私の眼をじっと 見続ける姿

私の夢がどっかで 迷子になっても

こっちだよってわかる

くらいの光になるよ

土の果てた荒野で

人は何を見るだろう

誰よりもここだよと

一番輝く星を

きっと見上げて 次の運命を

その手で

 

手繰るだろう

Ichiru 的評論 (1)

Abigail
Abigail

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