收聽GARNiDELiA的Kaibutsuno Yume歌詞歌曲

Kaibutsuno Yume

GARNiDELiA2020年11月25日

Kaibutsuno Yume 歌詞

怪物の夢 - GARNiDELiA (ガルニデリア)

詞:メイリア

曲:toku

溢れて落ちる紅い色を見て

生きていたんだと思い出すの

ひとりの夜は寂しすぎるから

偽物の愛に溺れて

儚く健気に咲く

白百合のようにと憧れた

降り注ぐ日の光は眩しくて

私に似合わない

愛されたいとただ願った

それさえも葉わぬことならば

どうして生まれてしまったの?

いない物にしないで叫ぶ私を

抱きしめて

虛構の夜に枯れ果てる度に

心はだんだん死んでゆくの

満たされたくてもがいているのに

裡腹に空っぽになる

特別なんかじゃなく

ありふれた日常が欲しかった

いつの日かと描いてた物語は

絵空事だわ

いらないものを見ているような

濁った瞳が嫌いだった

どうしたら許してもらえるの?

痛みでもいいから生きる証を

ねぇ教えて

誰もが醜いという

物をどうしてか美しく感じてた

誰かと違うということが

どうして罪と? どうして悪と?

理解できない私は

怪物とでもいうのでしょう

あなたと同じように夢を見ても

選ばれることのない定め

それでも可憐な花のように

愛されたいとただ願った

それさえも葉わぬことならば

どうして生まれてしまったの?

生きていく意味を誰か私に

いない物にしないで叫ぶ私を

 

抱きしめて