收聽米津玄師的TEENAGE RIOT歌詞歌曲

TEENAGE RIOT

米津玄師2020年8月5日

TEENAGE RIOT 歌詞

詞:米津玄師

曲:米津玄師

潮溜まりで野垂れ死ぬんだ

勇ましい背伸びの果ての

メンソール

ワゴンで二足半額のコンバース

トワイライト匂い出すメロディー

今サイコロ振るように

日々を生きて

ニタニタ笑う意味はあるか

誰も興味がないそのGコードを

君はひどく愛していたんだ

煩わしい心すら

いつかは全て灰になるのなら

その花びらを瓶に詰め込んで

火を放て今ここで

誰より強く願えば

そのまま遠く雷鳴に飛び込んで

歌えるさカスみたいな

だけど確かな

バースデイバースデイソング

しみったれたツラが

似合うダークホース

不貞腐れて開けた壁の穴

あの時言えなかった三文字

ブラスバンド

鳴らし出すメロディー

真面目でもないのに賢しい顔で

ニヒリスト気取ってグルーミー

誰も聴いちゃいない

そのDコードを

それでもただ信じていたんだ

よーいどんで鳴る銃の音を

いつの間にか聞き逃していた

地獄の奧底にタッチして走り出せ

今すぐに

誰より獨りでいるなら

誰より誰かに屆く歌を

歌えるさ間の抜けた

だけど確かな

バースデイバースデイソング

持て余して放り出した叫び聲は

取るに足らない言葉ばかりが

並ぶ蚤の市にまた並んで行く

茶化されて汚されて恥辱の果て

辿り著いた場所はどこだ

何度だって歌ってしまうよ

どこにも行けないんだと

だからこそ

あなたに會いたいんだと

今今今

煩わしい心すら

いつかは全て灰になるのなら

その花びらを瓶に詰め込んで

火を放て今ここで

誰より強く願えば

そのまま遠く雷鳴に飛び込んで

歌えるさカスみたいな

だけど確かな

 

バースデイバースデイソング