Lotus 歌詞
Lotus - 中森明菜 (なかもり あきな)
詞:新屋豊
曲:新屋豊
渇いた夜空こぼれる靜寂
古諺の理月の優しさに誘われ
眠りに落ちた水面に浮かぶ世界
夜明けを待つように
風が撫でていく
いまを生きていくなんて遠すぎて
悲しみはまだ幾重にも剎那
咲いては眠るように睡蓮まるで
花びらを合わせて祈ってる
雲渡る季節消えゆく足跡
あの時の祕密思い置き忘れたまま
迷路のように入り組んだ萬華鏡
鼓動が教える愛されてたこと
いまを生きていくなんて遠すぎて
呼び止める聲追憶の欠片
咲いては眠る睡蓮に「なぜ」と
いまも君が現にいるようで
いまを生きていくなんて遠すぎて
悲しみはまだ幾重にも剎那
水面に寄り添う睡蓮まるで
花びらを合わせて祈ってる