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nekokaburi

須田景凪2022年4月1日

nekokaburi 歌詞

貓被り - 須田景凪 (すだ けいな)

詞:須田景凪

曲:須田景凪

編曲:須田景凪

路地裡の貓が鳴く

生まれ変わるなら

こんな風に呆れるほど

気儘でいたいな

身の丈に合わない

幸せは恐ろしい

あなたの語る美しさを

少し分けて欲しい

ごめんね

あなたの心がわからないの

使う言葉も 見てる景色も

似てるのに

痛いよ 素直に笑えない この姿が

強がりってことさえ言えたらな

暇で腹を満たす

愚かな暮らしだ

誰かを照らす月明りが

少し羨ましい

嫌な思い出ばかり

忘れられないよな

そこにあなたが居るんだから

餘計憎たらしい

弱さを隠して生きるから

ほらね ご覧なさい

ごめんね 私も私がわからないの

飾る言葉と 募る孤獨が 裡腹で

嫌いたい 嫌えない 馬鹿らしい

この弱さが私なんだから

黙って受け止めて

花言葉を並べたって

そんな綺麗な物じゃない

神経を尖らせてさ

互いに枯れていく

また明日と濁したって

絶対なんてないじゃない

不幸なんて求めていない

互いが知っている

あなたの語る美しさを

少し分けて欲しい

あなたの抱くもどかしさを

少し分けて欲しい

ごめんね

あなたの心がわからないの

使う言葉も 見てる景色も

似てるのに

痛いよ 素直に笑えない この姿が

強がりってことさえ言えたらな

貓被るくせに 嗚呼 馬鹿みたいね