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We Were Innocent

Harukatomiyuki2019年5月29日

We Were Innocent 歌詞

二十歳の僕らは澄みきっていた - ハルカトミユキ

詞:Haruka

曲:Harukatomiyuki

新しい季節 過ぎ去って

見慣れていたサンプラザも遠く

ああ 君と中央線

過去に変わった

レンタルのパンクロックには

魔法がかかってたはずなのに

ああ 夜と環狀線

僕をせかした

立ち読みした小説の中

ださいセリフをお守りにして

ユラユラゆれた時のはざまで

二十歳の僕らは澄みきっていた

寢っころがって夢をなぞった

怒りと若さのやり場探して

君と歩いた線路の上で

煙草ふかして笑った

何もなくってもこわくなかった

37度の微熱がいつか

冷めてくことがこわかったんだ

変わらない景色 見送って

見飽きていたライブハウスの中

ああ 君は歌うこと

やめると言った

池袋で日々はもつれて

「ぼくたちの失敗」を聴いてた

ああ 長い自由時間

終わる気がした

他愛なく君と話した

悪口だけが希望だったよ

イライラしてたフラフラしてた

普通の僕らが愛おしくって

絶望なんて當たり前だと

昔の誰かは歌ってくれた

忘れることも壊れることも

うまくできない僕らは

謝りたくて毆られたくて

それでもいいよ

と許されたくて

他愛なく君と話した

悪口だけが希望だったよ

希望だったよ

ユラユラゆれた時のはざまで

二十歳の僕らは澄みきっていた

寢っころがって夢をなぞった

怒りと若さのやり場探して

忘れることも壊れることも

うまくできない僕らは

謝りたくて毆られたくて

それでもいいよ

と許されたくて

 

正気のままで愛されたくて