收聽可苦可樂的Tomoru Inori歌詞歌曲

Tomoru Inori

可苦可樂2020年9月22日

Tomoru Inori 歌詞

燈ル祈リ - Kobukuro (コブクロ)

詞:Kentaro Kobuchi

曲:Kentaro Kobuchi/Shusuke Kuroda

清らかな水 運ぶために

汚れる水があるという

誰の目にも映らない現実は

地下を巡っている

音もなく降りてきた

抗える不條理は

開かない傘のような錠じゃ

しのげない

光注ぐ願いは

悲しみの川底をさらう

ひとり 闇に潛って

闘う人のその両手に屆け

欲しいものだけ手に入れて

なくしたものは數えない

檻を破り逃げ出したライオンが

母を探して

わが町を彷徨えば向けられる銃口

曖昧で不毛なエゴイズム放し飼い

燈る祈りの火よ

命にくべた希望を燃やせ

生きる意味を叫べ

ひび割れ切った時代の影に

見ていろ 愛に勝てるものなどない

心がそう言ってる

生きてれば

いいことばかりじゃない

灼熱の道を素足で歩く日々も

氷に閉ざされた壁と向き合う日も

光注ぐ願いは

悲しみの川底をさらう

ひとり 闇に潛って

闘う人のその背中に

燈る祈りの火よ

命にくべた希望を燃やせ

生きる意味を叫べ

ひび割れ切った時代の影に

いつか 愛になる覚悟をうえて

 

ともに生きる 魂を捧げよう