M (A Classical ver.)

"MARIA" 愛（あい）すべき人（ひと）がいて

きずを負（ま）った全（すべ）ての者達（ものたち）...

周（まわ）りを見渡（みわた）せば

誰（だれ）もが慌（あわ）ただしく

どこか足早（あしばや）に通（とお）り過（す）ぎ

今年（ことし）も氣（き）が付（つ）けば

こんなにすぐそばまで

冬（ふゆ）の氣配（けはい）が訪（おとず）れてた

今日（きょう）もきっと この街（まち）のどこかで

出會（であ）って 目（め）が合（あ）ったふたり

激（はげ）しく幕（まく）が開（あ）けてく

それでも全（すべ）てみわ

必（かなら）ずいつの日（ひ）にか

終（お）わりがやって來（く）るものだから

今日（きょう）もまたこの街（まち）のどこかで

別（わか）れの道（みち） 選（えら）ぶふたり

靜（しずか）かに幕（あく）を下（お）ろした

"MARIA " 愛（あい）すべき人（ひと）がいて

時（とき）に 強（つよ）い孤獨（こどく）を感（かん）じ

だけど 愛（あい）すべきあの人（ひと）に

結局（けっきょく）何（なに）もかも滿（み）たされる

"MARIA " 愛（あい）すべき人（ひと）がいて

時（とき）に 深（ふか）く深（ふか）いきずを負（お）い

だけど 愛（あい）すべきあの人（ひと）に

結局（けっきょく）何（なに）もかも愈（いや）されてる

"MARIA" 誰（だれ）も皆（みな）泣（な）いている

"MARIA" だけど信（しん）じていたい

"MARIA" だから祈（いの）っているよ

これが最后（さいご）の戀（こい）であるように

理由（りゆう）なく始（はじ）まりわ訪（おとず）れ

終（お）わりわいつだって理由（りゆう）をもつ...