收聽King Gnu的雨燦々歌詞歌曲

雨燦々

King Gnu2022年7月15日

雨燦々 歌詞

雨燦々 - King Gnu

詞:常田大希

曲:常田大希

編曲:King Gnu

選べよ 変わりゆく時代を

割り切れなくとも

この瞬間この舞臺を 生き抜くから

手答えの無い 今日でさえも

紡ぐよ でこぼこな此の道に

降り注ぐ雨燦々と

悩ましく 生き惑う僕らの

悲しみさえも 水に流してゆく

錆びついた自転車を走らせて

君へと向かうのさ

雨に濡れながら帰ろう

臨時ニュースの報せでは

どうやらこれから

土砂降りの雨が降るらしい

傘を忘れた溜め息は

夕立ちが連れてきた

夏の匂いに解けてゆく

過去を謳う悲しみ達が

雲となり雨を打ちつける

叫べよ 気の晴れるまで

聲は雨に搔き消され

今じゃ何処の 誰にも屆かなくても

手遅れになってしまった

未來へさえも

繋ぐよ そのバトンを

靜かに待ってる人がいる

雨燦々と

悩ましく生き惑う僕らの

悲しみさえも水に流してゆく

線路沿い風を切り

一直線に君へと向かうのさ

雨に濡れながら帰ろう

雨燦々と降り注ぎ

夏を弾いて反射した

僕らを映し出す

雨燦々と降り注ぎ

夏を泳いでずぶ濡れの

僕らを映し出す

烈しく照りつける太陽よ

僕らを導いておくれよ

未來を謳う言葉だけが

風となり森を吹き抜ける

選べよ 変わりゆく時代を

割り切れなくとも

この瞬間この舞臺を 生き抜くから

青き春の瞬きから

何度醒めようとも

紡ぐよ でこぼこな此の道に

降り注ぐ雨燦々と

悩ましく 生き惑う僕らの

悲しみさえも 水に流してゆく

錆びついた自転車を走らせて

君へと向かうのさ

 

雨に濡れながら帰ろう