收聽三浦大知的飛行船歌詞歌曲

飛行船

三浦大知2018年7月11日

飛行船 歌詞

飛行船 - 三浦大知 (みうらだいち)

詞:Nao'ymt

曲:Nao'ymt

開く扉

放たれた光

程なく

吸い込まれる人たち

生まれてきた理由が

その先にあると信じて

列は続いている

いまだに消えない疑問點が

裾つかむ

これは必要なことなのか

次々と飛び立つ飛行船が

巻き上げた塵の先

高く広い空

印などいらない

保証などいらない

ただ自分でいたいだけ

湧き上がる熱が

枷を溶かして

今走り出す

並ぶボタン

でも押すのはひとつ

いつしか磨耗して

劣る機能

そんな日々で隙間をどう塞ぐ

いつでも足らなくて

求めてはみ出して

いつだってそうして気取っていた

たった數色を重ねて

絵を描いていた

人々を連れ去る飛行船が

向かう本當の行き先も

まだ知らずに

印などいらない

保証などいらない

ただ自分でいたいだけ

湧き上がる熱が

枷を溶かして

今走り出す

手を丸め覗いた世界

どこか寓話めいていた

どんな結末ならば正解

走査線

 

歪む仮面