收聽凜冽時雨的End Roll Fiction歌詞歌曲

End Roll Fiction

凜冽時雨2015年9月2日

End Roll Fiction 歌詞

end roll fiction - 凜として時雨 (凜冽時雨)

詞:TK

曲:TK

君が求めてるもの

少しだけ分かってきた

ファインダーを覗けば

ほら少し笑ってるから

 

心に耳をあててまだ

聞こえない鼓動に

不安が鳴り止まなくて

サヨナラだけが殘された

 

描きかけた自分の

ラストシーンが

完成しないのは

殺せないもの

屆かないもの

溢れ過ぎて動けなくて

焦燥感の獣が

大切な何かを惑わせて

殺せないのも屆かないのも

矛盾仕掛けの君のせいにした

葉えたって葉わないよ

葉えたって葉わないよ

悪魔の輝きが幻を映し出す

変われたって変われないよ

屆いたって屆かないよ

繰り返す偶然に

また同じ夢を見る

 

気付けば6月の景色と風

攫わせて

ファインダーを覗けば

終わりの無い

End roll fiction

 

あの日書いた

自分への脅迫さえ

もう怖く無いのは

奪われれば奪われるほど

弱さを知り逃げているだけ

葉えたって葉わないよ

葉えたって葉わないよ

 

悪魔の輝きが幻を映し出す

変われたって変われないよ

屆いたって屆かないよ

繰り返す偶然に

 

また同じ夢を見る

 

時計の針を巻き進めても

答えは見えなくて

時空に飛び乗って

 

遠くなっていく

 

モザイクまみれの

 

意図の迷宮には

 

終わりを告げて

 

もっと遠くへ

 

見たことのない場所に殘された

 

未來の視線を掻き集めて

 

失くさない様に

 

君に伝えて記憶の

視線に焼き付けたんだ

 

景色と風に君が笑った

 

 

End roll fiction