End Roll Fiction 歌詞
end roll fiction - 凜として時雨 (凜冽時雨)
詞:TK
曲:TK
君が求めてるもの
少しだけ分かってきた
ファインダーを覗けば
ほら少し笑ってるから
心に耳をあててまだ
聞こえない鼓動に
不安が鳴り止まなくて
サヨナラだけが殘された
描きかけた自分の
ラストシーンが
完成しないのは
殺せないもの
屆かないもの
溢れ過ぎて動けなくて
焦燥感の獣が
大切な何かを惑わせて
殺せないのも屆かないのも
矛盾仕掛けの君のせいにした
葉えたって葉わないよ
葉えたって葉わないよ
悪魔の輝きが幻を映し出す
変われたって変われないよ
屆いたって屆かないよ
繰り返す偶然に
また同じ夢を見る
気付けば6月の景色と風
攫わせて
ファインダーを覗けば
終わりの無い
End roll fiction
あの日書いた
自分への脅迫さえ
もう怖く無いのは
奪われれば奪われるほど
弱さを知り逃げているだけ
葉えたって葉わないよ
葉えたって葉わないよ
悪魔の輝きが幻を映し出す
変われたって変われないよ
屆いたって屆かないよ
繰り返す偶然に
また同じ夢を見る
時計の針を巻き進めても
答えは見えなくて
時空に飛び乗って
遠くなっていく
モザイクまみれの
意図の迷宮には
終わりを告げて
もっと遠くへ
見たことのない場所に殘された
未來の視線を掻き集めて
失くさない様に
君に伝えて記憶の
視線に焼き付けたんだ
景色と風に君が笑った
End roll fiction
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