心臓 歌詞
心臓 - DUSTCELL
詞:Misumi
曲:Misumi
操作できない感情 長い影が伸びる
あなたはまた絵を描いた
誰にも見せることない抽象畫
嵐が住みついた心の底は混沌で
光と闇の波の綾
二人織りなす呼吸を繋いで
あまりに人間だ
愛するほどに
悲しみも増えていった
それでも幸せなのは何故だろう
酷く不器用で
馴染まない音を鳴らす
君の心臓は僕の心臓と
命の色がよく似ている
もう全部喰らいついて
一つになりたい
あなた以外の世界はけだるい
溶けて混ざりあえたら良い
濁流のように強く
あなたは人を呑むから
僕は海になった
化け物にもなった
月が昇ってく
僕らまた姿変える
紡いだ音が生まれ落ちる
暗闇に光を
差し込もうとして重ねた幾度の夜
柔らかい場所に跡が殘った
酷く不器用で
馴染まない音を鳴らす
君の心臓は僕の心臓と
命の色がよく似ている
もう全部喰らいついて
一つになりたい
あなた以外の世界はけだるい
溶けて混ざりあえたら良い
あなたは夏の花火
あなたは醒めない夢
あなたは摑めぬ風
全てが愛おしいんだ
気づいている
永遠にはいられないってこと
わかっている
あと何度笑えるだろうか
何度泣けるのだろうか
あとどれくらい
心臓は響く 高鳴る音
幾千のメロディーに変わる
これが僕らの歌
すべてはつながりひとつに
すべてはつながりひとつに
すべてはつながりひとつに
いつか還る時が來るまで
今を生きていく
Arrangement:Misumi/Shoma Ito/Takuto Unigame/Sosuke Oikawa
Guitar:Shoma Ito
Bass:Takuto Unigame
Piano:Sosuke Oikawa