收聽椎名林檎的Kabuki-cho No Joou -Queen Of Kabuki-cho-歌詞歌曲

Kabuki-cho No Joou -Queen Of Kabuki-cho-

椎名林檎1999年2月24日

Kabuki-cho No Joou -Queen Of Kabuki-cho- 歌詞

歌舞伎町の女王 - 椎名林檎 (しいな りんご)

詞:椎名林檎

曲:椎名林檎

蟬の聲を聞く度に

目に浮かぶ九十九里浜

皺々の祖母の手を離れ

獨りで訪れた歓楽街

ママは此処の女王様

生き寫しの様なあたし

誰しもが手を伸べて

子供ながらに魅せられた歓楽街

十五に成ったあたしを

置いて女王は消えた

毎週金曜日に來ていた

男と暮らすのだろう

 

「一度栄えし者でも必ずや衰えゆく」

その意味を知る時を迎え足を

踏み入れたは歓楽街

消えて行った女を憎めど夏は今

女王と雲う肩書きを誇らしげに掲げる

 

女に成ったあたしが売るのは自分だけで

同情を欲した時に全てを失うだろう

JR新宿駅の東口を出たら

其処はあたしの庭

大遊戱場歌舞伎町

 

 

今夜からは此の町で娘のあたしが女王