收聽鬼束千尋的Tiger In My Love歌詞歌曲

Tiger In My Love

鬼束千尋2002年12月11日

Tiger In My Love 歌詞

Tiger in my Love - 鬼束千尋 (鬼束ちひろ)

詞:鬼束ちひろ

曲:鬼束ちひろ

貴方がその醜さに怯えるために

全てが鏡であればと願った

 

小さな小さな足跡たちは

いつも傷口ばかりを掻きむしった

 

私は遠くへ?

 

出來るだけ遠くへ?

 

一人だって気付いた瞬間

在り餘る悲しみは柔らいだ

 

泥を塗っては冠を與えたり

いつも寢場所なんて無かった

 

結局このしなやかな心に

かなうものなんて無い

私を土足で荒らしても

餘白など無くても

全てはこの肌に

觸れる事さえ出來ない

貴方には決して

見えたりしないでしょう?

Tiger in my love

 

光がこの眼を殺して私を

助けてくれると言っても

 

放し飼いのままの理想たちが

その逃げを許しはしない

 

私は遠くへ?

 

出來るだけ遠くへ?

 

「言葉など要らない」と言って

誰かが森に導いてくれれば

 

鋼の様な皮膚が裂けて妖精が

出て來るとでも思ってるの?

 

結局このしなやかな心に

かなうものなんて無い

 

私を土足で荒らしても

餘白など無くても

この牙は熱さを

忘れる事さえ出來ない

貴方には決して

見えたりしないでしょう?

Tiger in my love

 

この腕が千切れたとしても

自分の手を離したくなかった

 

振り返れば今は

あの花の色も見える

満ちない私を認めて

「早く次のを」

 

私を土足で荒らしても

餘白など無くても

全てはこの肌に

觸れる事さえ出來ない

貴方には決して

見えたりしないでしょう?

Tiger in my love

私を土足で荒らしても

餘白など無くても

この牙は熱さを

忘れる事さえ出來ない

貴方には決して

見えたりしないでしょう?

 

Tiger in my love