Hitomino Ad lib 歌詞
瞳のアドリブ - indigo la End (インディゴ ラ エンド)
詞:川穀絵音
曲:川穀絵音
あなたの手を取りたいのに
アドリブがきかなくてダメ
雨が次のセリフ
あと何回越えれば
あなたを信じてしまえるだろうか
ダブルミーニングがわかりにくい
書き直し
臺本通りに進めない
そのたびに結末が遠のく
あなたは知らないから
いつも困った顔して
選択を迫られる
伝え方が下手だから
一睡もしなかった
花は持ったけれど
化粧は濃くなった
あなたの手を取りたいのに
アドリブがきかなくてダメ
瞳の閉じ方がバレてしまいそうだ
會いたい気持ち
隠そうとして
まさか雨に濡れてしまうなんて
気ままに愛したいだけなのに
モチーフ無しで挑んだよ
勢いでしか家を出れなくて
天気予報も見なかった
それはいつものことだけど
思い出がべタだから
私 頼らなかった
今回こそは
美しいときめきが欲しい
觸れてみたら儚かった
反射でまたはなればなれ
1秒にも満たない戀の切れはしで
落ちてる場合じゃなかったけど
雨が強くなってきたから
上手く隠せそうだ
雨が止めばカメラが寄って
脣と手が動くの
2人だけのシーン
あなたの手を取りたいのに
アドリブがきかなくてダメ
瞳の閉じ方が
バレてしまいそうだけど
會いたい気持ち
もう隠せない
目線ありのアングルに
変わったから
あなたは今何を撮って
どんな瞳のアドリブで
塞がった手の溫かさを捉えたの
花も握る私はまだ
結末を待っているだけの
下手な演技して