收聽細川貴志的大鴉(だいあ)~故郷(こきょう)偲(しの)んで~歌詞歌曲

大鴉(だいあ)~故郷(こきょう)偲(しの)んで~

細川貴志2025年6月15日

大鴉(だいあ)~故郷(こきょう)偲(しの)んで~ 歌詞

大鴉~故郷偲んで~ - 細川たかし (細川貴志)

詞:小鳥遊鴉美

曲:弦 哲也

秋の夜々 月は一夜でまるくなる

はらはらりと 大鴉の啼く聲が

花梨の三味線 一の絃

冬の夜々

しんしんと雪はおりてくる

故郷偲んで じょんから詠う頃

亡き母の手紙を 懐に

涙 津軽 北海望んで 夜は明ける

春のあけぼの

月はゆるりと欠けてゆく

きりきりりと 赤子の泣く聲が

鉄刀木の音 三の絃

夏のあけぼの

ゆるゆると雲は流れゆく

故郷かえりて 蝦夷富士ながめれば

亡き母の形見を 懐に

 

涙 津軽 北海思いて 陽は落ちる