收聽群星的深夜港灣 (秋櫻)歌詞歌曲

深夜港灣 (秋櫻)

群星2002年4月7日

深夜港灣 (秋櫻) 歌詞

深夜港灣 (秋櫻) - 羣星

詞:さだまさし

曲:さだまさし

 

淡紅の秋桜が秋の日の

 

何気ない陽溜りに揺れている

 

此頃涙脆くなった母が

 

庭先でひとつ咳をする

 

縁側でアルバムを開いては

 

私の幼い日の思い出を

 

何度も同じ話くり返す

 

獨言みたいに小さな聲で

 

こんな小春日和の穏やかな日は

あなたの優しさが浸みて來る

 

明日嫁ぐ私に苦労はしても

笑い話に時が変えるよ

心配いらないと笑った

 

あれこれと思い出をたどったら

 

いつの日もひとりではなかったと

 

今更乍ら我儘な私に

 

脣かんでいます

 

明日への荷造りに手を借りて

 

しばらくは楽し気にいたけれど

 

突然涙こぼし元気でと

 

何度も何度もくり返す母

 

ありがとうの言葉を

かみしめながら

生きてみます私なりに

こんな小春日和の穏やかな日は

もう少しあなたの子供で

 

いさせてください