收聽鷲尾伶菜(Flower)的houseki歌詞歌曲

houseki

鷲尾伶菜(Flower)2021年11月17日

houseki 歌詞

泣かないと決めていた

ずっと分かっていたんだ

離れるときが来ると

思い出が僕の心に

寂しさを幾つも運んでくるんだ

いい加減飽きたはずの

戯けたやり取りさえ

今更ちょっと恋しくなる

まるで最後を忘れたように

いつも通り笑うほうが

よく似合ってる

僕らはただ探し続けてた

誰でもない唯一の自分を

それは昼間に浮かぶ星のように

見えなくてもそこにあるもの

始めから僕ら持っている

かけがえないもの

磨いていくその先でいつか

きっと見つかる

繰り返し覚えた歌が

染み込んだメロディーが

身体中を巡ってく

ひとつ残らず焼き付けるよ

代わりのない

僕の帰る場所を

時に傷つき

癒えない心を持ち寄っては

朝が来るまで語り明かした

少しだけ軽くなった身体に

希望を注いで

また何度でも追いかけたね

今夜僕はここを発つ

積もる寂しさを背にして

全部言葉にしなくたって

頷く君を見れば分かる

これまでの時間が

僕らに与えた光は

誰にも遮れやしないよね

きっと大丈夫

始まりは独りぼっちだった

そしてまた今日一人歩いていく

でも背負った荷物の中に

宝石のような日々が詰まってる

もう孤独じゃない

この胸を灯し続ける光が

紛れもなくそれは君だ

 

いつまでもずっと