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我無法成爲凜然少女

Harumakigohan2024年10月29日

我無法成爲凜然少女 歌詞

我無法成為凜然少女 - はるまきごはん (春捲飯)

詞:はるまきごはん

曲:はるまきごはん

編曲:はるまきごはん

【未經著作權人許可 不得翻唱 翻錄或使用】

僕は可憐な少女にはなれない

そんなこと知ってる

誰にだってわかってる

自分の身體はどうして

選べないんだろう

今どきのルールだったら

そんなのってないよ

みんなに見せたくなるほど

綺麗だったら

お父さんお母さんに

"ありがとう"って変だろ

何が好きかだけじゃなくて

何が嫌いかも僕らの一部だ

心臓よりも深い場所の

あなたなら知ってるか

僕は可憐な少女にはなれない

そんなこと知ってる

誰にだってわかってるけど

僕が僕じゃない歌を歌えるのは

それはあなたになれなかったから

風に揺れるあなたの綺麗な髪を

ただのひとつも持たない

僕が見ている

風に揺れるあなたの綺麗な聲で

僕は少しだけ歌った

生まれてくるほど

大事な命だったら

気付けば過ぎてく

時間を止めてあげようか

そしたら悪夢も

代わりに醒めなくなって

あの日のあなたに怒られるだろ

何が噓かだけじゃなくて

何を信じるか決めなきゃいけない

そこに聲が無いのならば

隣町で買ってくる

だから可憐な少女にはなれない

予定が入ってる

あなただってわかってるはず

僕には手を取ることも

出來ないけど

銀河を描いてしまったんだよな

忘れるわけ無いよ

化物が人を喰らう街から

袖を摑んで逃げてきたんだよ

あなただけが人間だったから

次は何が好きで何が嫌いで

將來どうなりたいかって

そんなの決まってる

僕は可憐な少女になりたかった

僕は可憐な少女にはなれない

そんなこと知ってる

誰にだってわかってるけど

いつか歩けなくなるその時まで

僕をどこかへ連れて行ってくれ

風に揺れるあなたの綺麗な髪を

ただのひとつも持たない

僕が見ている

風に揺れるあなたの綺麗な聲で

 

僕は少しだけ少女になった