Mihachigatsu 歌詞
三八月 - 元ちとせ (元千歲)
詞:元ちとせ/HUSSY_R
曲:ハシケン
見送る夜の燈籠は
流れて川面を進む
もう少し追いかけて行こう
初めて觸れた手のぬくもりや
わたしの名前を呼んで聲を
胸の奧確かめながら
何も知らなかった
いつも守ってくれたこと
慣れ過ぎていた瞬間が
悲しいくらい輝きだす
揺れる燈火は
優しいあの眼差し思わせる
いつまでもいつまでも
忘れないから
忘れないから
明日帰るけれど
街で暮らしてゆくけれど
ここで過ごした毎日は
ずっとずっと近くにある
愛しい歳月は
わたしの祈り乗せて遠ざかる
いつまでもいつまでも
忘れないから
忘れないから
忘れないから