收聽Yutaka Ozaki的路上のルール (Live Core at Tokyo Dome, 1988/9/12)歌詞歌曲

路上のルール (Live Core at Tokyo Dome, 1988/9/12)

Yutaka Ozaki2021年4月21日

路上のルール (Live Core at Tokyo Dome, 1988/9/12) 歌詞

路上のルール (Live) - 尾崎豊 (おざき ゆたか)

詞:尾崎豊

曲:尾崎豊

洗いざらしを捨てちまって

何もかもはじめから

やり直すつもりだったと

街では夢が

もうどれくらい流れたろう

今じゃ本當の自分

捜すたび調和の中で

ほらこんがらがってる

互い見すかした

笑いの中で

言訳のつくものだけを

すり替える夜瞬きの中に

何もかも消えちまう

街の明りの下では

誰もが目を閉じ闇さまよってる

あくせく流す汗と音楽だけは

止むことがなかった

今夜もともる街の明りに

俺は自分のため息に微笑

みおまえの笑顔を捜してる

傷をなめあう

ハイエナの道の脇で転がって

いったい俺は

何を主張しかかげるのか

もう自分では愚かさにすら

気付き論す事もなく

欲に意地はりあうことから

降りられない

疲れにむくんだ顔で

笑ってみせるおまえ

抱きしめるには

互い失ってしまうものの方が

多いみたいだけれど

街の明りの下では

誰もが目を閉じ闇さまよってる

あくせく流す汗と音楽だけは

止むことがなかった

今夜もともる街の明りに

俺は自分のため息に微笑

みおまえの笑顔を捜している

河のほとりにとり殘された

俺は街の明りを

見つめてた思い出が

俺の心を縛るんだ

月にくるまり

闇に吠え償いが俺を

とらえて縛る

そいつに向って歌った

俺がはいつくばるのを待ってる

全ての勝敗のために

星はやさしく風に吹かれて

俺は少しだけ笑った

街の明りの下では

誰もが目を閉じ闇さまよってる

あくせく流す汗と音楽だけは

止むことがなかった

今夜もともる街の明りに

俺は自分のため息に微笑み

おまえの笑顔を捜している

 

おまえの笑顔を捜している