グレープジュース 歌詞
グレープジュース - 川島愛 (川嶋あい)
詞:川嶋あい
曲:川嶋あい
自動販売機で買った
グレープジュース
コインにぎりしめて
のどを潤す
右も左もわからない世間知らず
この街にアンフェア感じてる
走る車眺め
時計を確かめてみた
12時ちょうどあの日
ふるさとを出て東京に著いたね
私今夢を見る
甘く冷たいこのグレープジュースの中
あの頃優しかった
思い出を飲み幹し
瞳を閉じてみれば
寂しい飛行機の窓
青い空見ていた
アスファルトの上にずっと立ってたら
いつのまにか足が痛くなってきた
私にとってはこれが最初の痛み
私がこの場所へ來た証
慣れない人にまぎれ
作り笑い浮かべてる
そんな自分がもう
情けなくて帰りたくなった
私今夢を見る
甘く冷たいこのグレープジュースの中
出會った仲間がいて
大事な人がいた
懐かしい言葉もあった
氷が溶けていく音
忘れないこの味
私もう帰れない
ぬるくなった夜のグレープジュースの中
新しいこの街で
前へ進むしかない
そしてまたあの頃を
思い出したくなったら
グレープジュース飲もう
グレープジュース飲もう
グレープジュース飲もう