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taijunokage

可苦可樂2005年12月21日

taijunokage 歌詞

大樹の影 (大樹的影子) - コブクロ (Kobukuro)

詞:黒田俊介

曲:錕〗

戦場に咲く一輪の笑顔の様に

ささやかに

 

日々の喜びを抱きしめられたなら

 

それを幸せと呼ぶのだろう

 

思い描いたヒーローは

いつも澱み無く

 

降り注ぐ不幸せを笑い飛ばして

 

誰もいない路地裏で涙を堪えては

孤獨という弱さを振り払う

 

大河のように洋々と

流れる情熱が

 

足かせになるものを

飲み込んでしまう

 

でもそれで良かった

一歩でも進めるのなら

 

それを奢りと呼ぶのなら

それでも構わない

 

流れる時が人を変えるというが

流されていく事と

歩み続ける事は違うのさ

 

戦場に咲く一輪の笑顔の様に

ささやかに

 

日々の喜びを抱きしめられたなら

それを幸せと呼ぶのだろう

 

強く信じてきた物が

大きな幹となり

 

分かち合った友たちに

枝葉が伸びてゆく

 

そして互いに

支え合う生い茂る森となり

家族という絆に育っていく

 

今ここに有る幸せに

涙を流しても

 

この道の先同じ様に

感じられるだろうか

哀しいけれど

人の慾望は逃げ水の様に

追いかけた分だけ

遠ざかっていく

 

つまずいて心折れそうになって

自分の弱さ確かめて

また誰かに優しくなれるのさ

 

戦場に咲く一輪の笑顔の様に

 

ささやかに

 

日々の喜びを抱きしめられたなら

 

それを幸せと呼ぶのだろう

 

思い描いたヒーローは

あの日の様に澱み無く

 

分かち合った友たちと日々を

夢見ては明日という未來に

 

歩き出す