Fragrance 歌詞
フレグランス - MINAMI NiNE
詞:Hiroki Shiiya
曲:Hiroki Shiiya
暑過ぎた夏のこと
ぬくもりを分けた冬のこと
その全ては儚くて
近くて遠い過去
寢惚けた目でぼんやりと
霞む面影を探すけど
季節は過ぎ
思い出に化けた
當たり前の様に揺れていた
長い髪が
過去と現在と未來に
絡まってゆく
二度と戻らぬ日々
形を変えて
涙と混ざり合い
虛しく溶けた
36.5℃が二つ寄り添って
冷めた布団を天國に変えた
そんなぬくもりが
背中にくっ付いて
震える様な心臓の音が
聞こえてくる様な気がしたけれど
二度と戻らぬ日々
形を変えて
涙と混ざり合い
虛しく溶けた
フレグランスの香り
今も殘って
この期に及んでも
其処に居るようだ
早く無くなれ