收聽神様、僕は気づいてしまった的Don't Touch My Hand歌詞歌曲

Don't Touch My Hand

神様、僕は気づいてしまった2017年7月26日

Don't Touch My Hand 歌詞

僕の手に觸れるな - 神様、僕は気づいてしまった

詞:東野へいと

曲:東野へいと

自分を否定したとして

それすら自分の聲だ

異論さえ問えやしなくて

僕は僕が嫌いんなった

赦しを乞うにしたって

獨りじゃ葉いっこないさ

不甲斐ない救いにさえも

この手で蓋をしていた

塞ぎ込んだ命をどうか

誰か拾ってくれやしないか

錆び付いた口は開かない

 

ドンタッチマイハンド

見え透いた本性と絶交して

敗北を歌う

人生のはずだった

 

ドンタッチマイハンド

そうやって手を取って

優しくしないでよ

偽った自分が

 

散り散りになってしまうから

 

無用になってしまった

僕の未來ってやつは

向かい駅ホームでとうとう

窓と窓越しに消えた

終わっちゃいないって言うが

始まってすらいないさ

うざったいくらいの愛を

ゴミ箱へ今日も投下

笑えない現実が増えて

笑われる事に慣れてきた

懲役何年の罰なんだ

 

ドンタッチマイハンド

せいぜい欠落感を患って

敗北を喰らう

病人のはずだった

 

ドンタッチマイハンド

そうやって手を取って

優しくしないでよ

頬の上を伝った

 

酷い傷を見してしまうから

 

ドンタッチマイハンド

幸か不幸か思考は生きていて

何回だって 脈打つ聲の先へ

 

ドンタッチマイハンド

こうやって地を這って

名前を呼ぶ方へ

全身を抉った

 

ドンタッチマイハンド

見え透いた本性と絶交して

敗北を歌う

人生のはずだった

 

ドンタッチマイハンド

そうやって手を取って

優しくしないでよ

感情を知って

 

弱い僕になってしまうから

 

ドンタッチマイハンド

酸欠の心臓を一瞬で

吹き返すくらいの

 

體溫と擦れ違った