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Akatsuki No Uta (2010 LAGRANGIAN POINT)

Sukima Switch2010年11月24日

Akatsuki No Uta (2010 LAGRANGIAN POINT) 歌詞

アカツキの詩 (2010 LAGRANGIAN POINT) - 無限開關 (スキマスイッチ)

詞:Takuya Ohashi/Shintaro Tokita

曲:Takuya Ohashi/Shintaro Tokita

製作人:Takuya Ohashi/Shintaro Tokita

もうずいぶん経ったなぁ

 

こんな時間に

 

現実感もない

 

寢不足になったような感じで

 

天井を見つめながら

 

君の溫度を思い出していた

 

多くを欲しがったら

 

揺らぐバランス

 

崩した向こうには

 

僕らの抜け殻と闇

 

本當に墮ちていったなぁ

 

起き上がるのも

イヤになるよな

 

大切にしたくて

 

言葉で縛ってがんじがらめ

 

絡まった中には君の影も

見當たらない

 

守ろうとした手のひらで

 

握りつぶしてしまうよ

 

ただ君がいればいいのに

 

こらえ切れずこぼしていた

 

夜が少し遠くなっていた

 

いつだって茶化しては

 

からかいあっていた

 

はずなのにいつの間にか

 

冗談に聞こえなくなって

 

気付けば

君は泣き出していた

 

散々迷ってさ君が選んだ

 

サボテンだってそう

簡単にダメにしてしまったなぁ

 

愛情を注いでいれば

 

花も咲くと信じこんでいた

 

思えばそうだ僕は

 

鏡越しの自分を見ていた

 

君が見ていたのは

 

紛れもなく僕だったのに

 

差し込んだ月明かりは

 

僕の前で消えてくよ

 

ぎこちなくてもいいから

 

そっと抱きしめられたなら

 

夜がひっそり座り込んでいた

 

守ろうとした手のひらで

 

握りつぶしてしまうよ

ただ君さえいればいいのに

 

こらえ切れずこぼしていた

 

 

夜が少し動き出していた