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Gomenne Catherine (Instrumental)

Thinking Dogs2015年11月18日

Gomenne Catherine (Instrumental) 歌詞

ごめんね、 キャサリン (對不起,凱瑟琳) - Thinking Dogs

詞:秋元康

曲:鈴木健太朗

ごめんねキャサリン

 

抱きしめることもできないまま

 

ただ見送った

真夏の戀人

思い出の砂浜で

過ぎた季節が

 

僕たちの足跡消した

 

骨組みが殘っているだけの海の家

誰かのビーサンが忘れられてる

 

何回も口づけをしたのに

どうして僕は引き留めることが

できなかったのだろう

やさしさの意味勘違いして

どうしたいと聞いてしまった

寂しそうに君は微笑んで

「夏は終わったのよ」

と遠くを眺めた

ごめんねキャサリン

本當の気持ちを僕が先に

 

伝えられずに

真夏の戀人

友達に戻れたら

歩いて行けた

さざ波が寄せるみたいに

 

海岸線ゆっくりと近づく古いバス

心の外側を走るようだね

 

停留所手持ち無沙汰なのは

最後に何か言いたかったこと

あったのかもしれない

愛しさはなぜ失ってから

波頭を立てるのだろう

一人きりの肩はか細くて

抱いてくれる

誰かを待っているようだ

さよならキャサリン

今さらそこまで追いかけても

 

間に合わないよ

夕陽の戀人

俯いた表情は

見えないけれど

その背中やがて滲んだ

 

ごめんねキャサリン

抱きしめることもできないまま

ただ見送った

真夏の戀人

思い出の砂浜で

過ぎた季節が

 

僕たちの足跡消した

 

 

さざ波が遠ざかって行く