收聽生物股長的Kokoro Hitotsu Arugamama歌詞歌曲

Kokoro Hitotsu Arugamama

生物股長2008年2月20日

Kokoro Hitotsu Arugamama 歌詞

心一つあるがまま - 生物股長 (いきものがかり)

詞:山下穂尊

曲:山下穂尊

振り切れた針に追われて

あたしはまた明日を目指す

いつか見た夢の続きは

まだ胸ん中に宿る

 

失敗もしてるもんね

もう何回もだもんね

そんなことで弛まぬ時間は

揺らがない

 

閉ざされた扉の前に

 

たたずむあたしの背中が

どう見えるのか何を語るか

それすらに意味は無い

平均値を探して安心感に

浸った憂うべき自分は

もうここにはいない

 

愛するべきこの日々に寄り添って

 

延々と続く現実にキスをして

 

感情の波間をゆらゆら漂って

 

確かに今を生きる

想像力で息をした

 

あの日のあたしに逢える

この場所が輝きをまた放つ

 

勇敢なフリをした

 

強がるあたしを捨てて

手招く唯一無二の未來へ

 

心一つあるがまま

 

差し出された椅子を蹴って

それでもまた前を目指す

遠ざかるのは

白い雲と脆弱なあたし

 

案外単純じゃんね

価値観なんだもんね

一頻りあたしの要素は崩れない

 

煌々と光る行く先を指差して

 

傍にいる人々と手を取り合って

 

限りの無い限界をイメージして

 

確かに今走る

 

透明感に染められた輝く

あたしに逢える

気付かぬうちに鼓動高まる

聡明なフリをした

 

偽るあたしを捨てて

抱きしめ続ける

この身體と心一つあるがまま

 

等身大のまま閉じた

 

瞼の裡側にいる

いつかのあたしが背中を押して

本當は知っていた

 

「飾らぬあたしでいい」って

ただひたすら

そうただひたすらに

 

想像力で息をした

 

あの日のあたしに逢える

この場所が輝きをまた放つ

 

勇敢なフリをした強がる

あたしを捨てて

手招く唯一無二の未來へ

 

心一つあるがまま

 

 

そう心一つあるがまま