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Hanani Yukei

Sangatsu no Phantasia2017年4月18日

Hanani Yukei 歌詞

花に夕景 - 三月のパンタシア (三月的幻想)

詞:n-buna

曲:n-buna

陽は暮れた街燈が光っていた

君には言えない

ハイカラに伏した街を縫って

歩いた夕景に

逃げ出した頭でわかっていた

心はいらない

朱に染まる終點のホームから

落ちた今日を見ている

夕焼けだった

それが何処かに

刺さったようだった

開いてしまった心に

浮かんでいた花も

いつか散り去っていくなら

傷口をただ舐め合ってた

今日も君以外何もないような僕だ

泣いていた心は重なっていく

それはもうためらうくらい

透明色に澄んだ愛を歌っている

水圧のような愛を歌っている

陽は暮れた僕らは歩いていた

言葉もいらない

飛んでいる色彩のない花は

目蓋に焼きついた

想い出みたいだ

それは何処かへ

仕舞ってたんだった

思い出したって今じゃ

もう見つからない

今もそこに噓なんてないんだ

花が降るほど俯いていた

今日も僕以外

泣いてないような夜だ

海底の夜空は星ばっかさ

それはもうためらうくらい

心情だけを吐いた世界を

歌っている

有體に言えば愛を歌っている

消え去ってゆくなら

花の降る陽に重なってた今日も

僕らの穴の開いた心は

神様にしか見えないから

春がもうためらうくらい

透明な 夕景に

傷口をただ舐め合ってた

今日も君以外何もないような僕だ

泣いていた心は重なっていく

それはもうためらうくらい

透明色に澄んだ愛を歌っている

水圧のような愛を歌っている