收聽Kalafina的Ongaku歌詞歌曲

Ongaku

Kalafina2009年3月4日

Ongaku 歌詞

Kalafina

作詞 梶浦由記

作曲 梶浦由記

唄:kalafina

 

それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は

世界の何処にも屆かず消えた

雨は二人を打ち據えて僕は瞳を尖らせて

何にも出來ないこの手を離した

僕に見えないものが君には見えていたの

太陽が昇る場所までまだ遠い

魂の中にある一條の光を信じて

叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる

それが僕の音楽

 

いつ終わるかなんて分からない

きっと終わるときも分からない

だからもう少し せめてもう一歩

何処へ行きたいか分からない

それでもしつこく呼ぶ聲に

嵐を選んで碇を上げる

叫ぶ力も盡きて その雲が消える頃

激しい夜明けが海をも枯らすだろう

魂が果てるまで一條の光を信じて

泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに

きっと君の音楽

 

明日への近道がどうしても見つけられない

一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど

太陽が昇る場所へ

 

それでも信じ続けたい君の小さな溜息が

僕の胸を不意に貫いた

君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて

僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中

魂が果てるまで一條の光を信じて

出鱈目(でたらめ)な旋律が溢れ出す夜の向こうに

きっと僕の音楽