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Utsusemi

Kiryu2012年5月16日

Utsusemi 歌詞

Utsusemi - 桐龍 (きりゅう)

詞:酒井參輝

曲:酒井參輝

編曲:酒井參輝

叫ぶのは眩し過ぎる

短命の最中

舞えど舞えど

されども見えぬ日出彼方

叫ぶのは心ノ臓が

淚流せぬから

逃れ逃れ

されども迫る儚き此方此方

 

叫ぶのは畏怖を金切る

脆弱な鋏

裂いて裂いて

散らばるモノは霹靂の翅

何を馳せるのか

闇夜の間に間に

何を成せるのか

白晝夢

朽ち墮ちて砕け散るとて

殘したソレは「生きた証」

風に浚われて消え行く

咲けぬ華でも

明を見て脱ぎ捨てた昨

殘したソレは「生きた証」

土に飲み込まれ

消え行く咲けぬ華でも

 

叫ぶのは終焉の日に

誰も泣かぬから

乞えど乞えど

突き刺さるのは

無機質な鳴き聲

 

叫ぶのは記憶に

刻み付けたいから

泣けど泣けど

突き刺さるのは

無機質な鳴き聲

何を馳せるのか

闇夜の間に間に

何を成せるのか白晝夢

この聲が想から葬へ

殘したソレは「死した証」

夢に舞い夢に謳えば

咲き誇る華

この翅が散から餐へ

殘したソレは「死した証」

命を結い命を生すなら

咲き誇る華

 

ここに響く「哭泣の鳴」

謳い刻むソレは「生きた証」

傀儡のままに

散り行く事の無き様に

ここに響く「哭泣の鳴」

謳い刻むソレは「生きた証」

傀儡のままに

散り行く事の無き様に

朽ち墮ちて砕け散るとて

殘したソレは「生きた証」

風に浚われて消え行く

咲けぬ華でも

明を見て脱ぎ捨てた昨

殘したソレは「生きた証」

土に飲み込まれ消え行く

 

咲けぬ華でも