收聽ヨルシカ的Thoughtcrime歌詞歌曲

Thoughtcrime

ヨルシカ2020年7月29日

Thoughtcrime 歌詞

思想犯 - ヨルシカ (Yorushika)

詞:n-buna

曲:n-buna

編曲:n-buna

他人に優しいあんたに

この心がわかるものか

人を呪うのが心地良い

だから詩を書いていた

朝の報道ニュースに

いつか載ることが夢だった

その為に包丁を研いでる

硝子を叩きつける音

何かの紙を破くこと

さよならの後の夕陽が美しいって

君だってわかるだろ

烏の歌に茜

この孤獨も今音に変わる

面影に差した日暮れ

爪先立つ 雲が焼ける

さよならが口を滑る

認められたい 愛したい

これが夢ってやつか

何もしなくても葉えよ

早く 僕を満たしてくれ

他人に優しい世間に

この妬みがわかるものか

いつも誰かを

毆れる機會を探してる

ビール瓶で毆る街路燈

投げるギターの折れる音

戻らない後悔の全部が美しいって

そういうのさぁ

僕だってわかるのに

言葉の雨に打たれ

秋惜しむまま冬に落ちる

春の山のうしろから

また一つ煙が立つ

夏風が頬を滑る

他人に優しいあんたに

この孤獨がわかるものか

死にたくないが生きられない

だから詩を書いている

罵倒も失望も嫌悪も

僕への興味だと思うから

他人を傷付ける詩を書いてる

こんな中身のない詩を書いてる

君の言葉が呑みたい

入れ物もない両手で受けて

いつしか喉が潤う

その時を待ちながら

烏の歌に茜

この孤獨よ今詩に変われ

さよなら 君に茜

僕は今 夜を待つ

 

また明日 口が滑る