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Tabeteageru

Sangatsu no Phantasia2020年9月30日

Tabeteageru 歌詞

たべてあげる - 三月的幻想 (三月のパンタシア)

詞:みあ

曲:堀江晶太

編曲:江口亮

カーテンを開けると

あふれる朝陽

「おはよう」の優しい聲

焼きたてのパンの匂い

ほら半分こしようよ

ありふれた景色の

中にあふれていた

もがいて求めても

気づけなかった

春の木漏れ日のように

穏やかな毎日が

私のりんかくを撫で

かたどっている

誰かを想うことは

祈ることに似ていて

つないだ手に願いこめる

このぬくもりが消えないように

とっぷり更ける夜のおしゃべり

窓の外で揺れる星

思ったよりも苦いコーヒー

響くふたりの笑い聲

笑いすぎてこぼれる

甘い涙のシロップ

乾いた胸の奧そっと溼らす

君の鼓動の音に

ゆっくり耳澄ます

求めるばかりじゃだめと

教えてくれた

ふたつの異なる心を

重ねて軋んだところを

長い時間かけて

擦り合わせることで

愛を知ったよ

春の木漏れ日のように

穏やかな幸せが

私のりんかくを撫で

かたどっている

君を悩ますものは

私が何だって

すべてたべてあげるよ

今日も明日も

 

これから先も