收聽橋 幸夫的子連れ狼歌詞歌曲

子連れ狼

橋 幸夫1990年2月1日

子連れ狼 歌詞

子連れ狼 - 橋幸夫

詞:小池一雄

曲:吉田正

「小高い丘の城跡の

 

くずれかけてた東屋で

 

その子は父を待っていた

 

この日の朝には帰るはずの

父であった

 

それが三ッ目の朝となり

四ッ目の夜が來て

 

五ッ目の朝が雨だった」

 

しとしとぴっちゃん

しとぴっちゃん

しとぴっちゃん

 

哀しく冷たい雨すだれ

おさない心を凍てつかせ

 

帰らぬ父を待っている

ちゃんの仕事は刺客ぞな

しとしとぴっちゃん

しとぴっちゃん

しとしとぴっちゃん

しとぴっちゃん

 

涙かくして人を斬る

 

帰りゃあいいが

帰りゃんときゃあ

 

この子も雨ン中骨になる

 

この子も雨ン中骨になる

あ大五郎まだ三才

しとしとぴっちゃん

しとぴっちゃん

しとしとぴっちゃん

しとぴっちゃん

 

ひょうひょうしゅるる

ひょうしゅるる

ひょうしゅるる

 

さびしくひもじい北風

 

こけし頭をなでていく

 

帰らぬ父はいまどこに

ちゃんの仕事は刺客ぞな

ひょうひょうしゅるる

ひょうしゅるる

ひょうひょうしゅるる

ひょうしゅるる

 

涙かくして人を斬る

 

帰りゃあいいが

帰りゃんときゃあ

 

この子も風ン中土になる

 

この子も風ン中土になる

あ大五郎まだ三才

ひょうひょうしゅるる

ひょうしゅるる

ひょうひょうしゅるる

ひょうしゅるる

 

「六ッ目の朝霜がおりた

 

季節の変わり目をつげる

別れ霜が」

 

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

ぱきぴんこ

 

雨風凍ってわかれ霜

 

霜ふむ足がかじかんで

 

父をさがしに出ていく子

ちゃんの仕事は刺客ぞな

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

 

涙かくして人を斬る

 

帰りゃあいいが

帰りゃんときゃあ

 

この子も霜ン中凍え死ぬ

 

この子も霜ン中凍え死ぬ

あ大五郎まだ三才

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ

 

 

ぱきぱきぴきんこぱきぴんこ