收聽ATARAYO的雪冴ゆる歌詞歌曲

雪冴ゆる

ATARAYO2022年12月23日

雪冴ゆる 歌詞

雪冴ゆる - あたらよ

詞:ひとみ

曲:ひとみ

澄み切った空

痛いほどの冷たい風を

噛み締めていた

冬の空はいつもよりずっと

遠くに感じてしまう

「また來年ね」って

君が笑っていたから

伸ばしかけた掌そっと

右ポケットへ逃がしたんだ

渡したいものは増えてくのに

そのどれも形がないから

僕の心の中ずっと

獨りぼっちさ迷ってる

何処に行くの ここにいるよ

今もずっと獨りで歌っているんだ

このままどこか遠くへ

このままずっと遠くへ

巡り巡って君へ屆けばいいのに

 

思い返せば

どんな季節も君の笑顔が

そばにあったね

桜並木 海沿いのカフェ

秋桜畑

 

今 最後の季節

初雪の中君は笑ってるんだ

ねぇもしも僕がさ

全てを言葉にしても

なんてことの無いこの日々は

ずっと消えないまま

ここに在るの?変わらないの?

その先で僕ら笑えていますか?

このままどこか遠くへ

このままずっと遠くへ

巡り巡って君と旅をしたいんだ

人生において

地図なんてなくて

行き當たりばったりの

不安定な毎日なんだ

だからせめて僕は

この長い旅路を

君という「愛」を連れてさ

生きたかったんだ

 

このまま遠くへ

 

このまま遠くへ

 

巡り巡って君と夢を見たいんだ

獨りぼっちの冴えない僕を

暗闇から連れ出してくれた

太陽のような

君を道標にしてもいいかな

(わがままだって知ってる)

(それでもやっぱ僕は君と)

狡いよな

生きてみたいんだ

(わがままだって知ってる)

(それでもやっぱ僕は君と)

 

 

生きてみたいんだ