Ballad 歌詞
バラード - 加治ひとみ (加治瞳)
詞:加治ひとみ
曲:慄原暁(Jazzin'park)
この聲が
君に屆くように歌うよ
そのあとはそっと
散ってゆくから
まだ咲いてない蕾を見た
あの頃の僕らを呼び起こす
無邪気に笑っていた
幼い日々もう遠い記憶
転がり込むように逃げた
ここに居場所なんてなかった
わかってる
期待などしない
「私は私」と
いつか散ること知りながら
それでも
まっすぐにただ強く咲き誇るよ
目を背けずに自分を
誇れる私でいれたら
あの日を愛せたかな?
暗闇の向こう側へほら
手を伸ばしてみても屆かない
止まらない胸の痛みそう
君の手のぬくもりがまだ
「過去は
どこかにしまってしまえ」
引き返せない道選んだ
あの日の私が君に
悲しく映っても
いつか散ること知りながら
それでも
迷わないただ1人咲き誇るよ
散った花びら後悔じゃなくて
歩いてきた証と
いつか呼べるように
あれからいろんな
愛に抱かれるたび幸せだと
言い聞かせてきた
けどいつも心は泣いてるの
いつか散ること知りながら
それでも
まっすぐに
ただ強く咲き誇るよ
目を背けずに自分を
誇れる私でいれたら
あの日を愛せたかな?
愛せたかな?