收聽河野マリナ的Shirushi歌詞歌曲

Shirushi

河野マリナ2018年11月2日

Shirushi 歌詞

花痕 -shirushi- - 河野マリナ (河野萬里奈)

詞:こだまさおり

曲:黒須克彥

それは失えるわけもなく 絶えず心を掻きむしる

 

幼い憧れの代償に キミは何を差し出せるだろう

 

歪な光が惹きあわす

孤獨は不意に眩しいよ

水辺に咲いた陽炎 いつか花となって散れ

誰にも癒やせない悲しみに

誰よりも 近づいた言い訳に

せめてもの餞と言えるなら

すれ違い向きあえる僕でいたい

やがてすべてが薄れる前に

この痛みを刻もう

 

こんな微笑みは皮肉かな

別に意味なんて言わない

虛しい抵抗なら尚更 時が決斷を示すまで

短いめぐり逢いを重ね 僕らが何か思うこと

木漏れ日誘う息吹に

馳せる明日できっと會おう

いつかのサヨナラの前觸れと

いくつかのやるせない後味が

今をまた試すように揺らすけど

苛立ちは隠さずに生きるんだ

躊躇いさえも自分らしさと

受け入れて歩き出す

 

誰にも癒やせない悲しみに

誰よりも 近づいた言い訳に

せめてもの餞と言えるなら

すれ違い向きあえる僕でいよう

いつかのサヨナラの前觸れと

いくつかのやるせない後味が

今をまた試すように揺らすけど

苛立ちも抱きしめてわかりたい

やだて全てが薄れる前に

この痛みで何度も

 

 

花と散るその日まで