收聽藍井艾露的Lapse from Virtue歌詞歌曲

Lapse from Virtue

藍井艾露2012年4月11日

Lapse from Virtue 歌詞

Lapse From Virtue - 藍井艾露 (藍井エイル)

詞:Eir・Takahiro Yasuda

曲:Takahiro Yasuda

身體中に絡みつく

月明かりを背にして出來た暗闇に

積み上げた我楽多は

まるで違った表情を覗かせ始める

誰かにとっては未來(ゆめ)

誰かにとっては過去

遍く時間を越え彼女は笑う

月の光が今宵も麗しいから

この身體を闇に浸し続けていた

傷ついた心に気付かぬ振りをして

愛と憎しみは裏表などではなく

闇夜に浮かぶ月を描いた畫のように

この夜だけは終わることもない

魅せる様に我楽多が

ひとつひとつ姿を変えながら踊る

どれくらい観ていても

どれほど増えても心は埋め盡くせない

孤獨の果てには何が見えるのか

慾望の果てには何が見えるのか

誰の聲も聞こえはしない

彼女の息づかいすらもう

二度とは

月の輝きが今宵も眩しすぎて

ここに在るのは彼女と私の影

差し込んだ光に照らされたその瞬間に

頬を伝って流れ落ちる一滴

過ぎし日の想い出を洗い流して

この夜が今終わりの刻を告げ